5月IT講座 担当:上田

iPhoneの基本操作

000 VoiceOverの設定準備

設定をダブルタップして上から16番目にあるアクセシビリティを開きます
そして上から2番目のVoiceOverのスイッチをオンにします

右スワイプしながら下に下がります

いちど設定まで戻って再度設定を開き再び右スワイプしながらアクセシビリティ16番目を開きますホームの下になります
再び右スワイプしながら上から24番目にあるショートカットを開いてVoiceOverのところをチェックします

作動するかどうかチェックするためにホームボタンを続けて3回押してみます
VoiceOverのオンオフの切り替えができていますか?

01

私たちは目が見えないのでどうしたらいいでしょう。
まずiPhoneで指イッポンで軽く触ってみてください。これであなたの目の代わりに指が画面を見ている状態になります。そして指を離さずにそのまま右左上や下好きなところにゆっくり移動してください。すると画面の位置に何があるか読み上げてくれます。例えば1ページ目の画面で指をゆっくり動かすとその画面に表示されているアプリケーションメモ帳や電話等アプリケーションの位置に指が来ていることがわかります。そしてそのままダブルタップするとそのアプリが起動するようになります。詳しくは以下で説明いたしますのでまずこの状態操作を覚えてください
@まとめ

ダブルタップとは指を2回ポンポンと続けて押すことです
もとに戻すにはホームボタンを1回オスします以

っっx注意

VoiceOver入りの状態と霧の状態では動きが違います。

画面をすべて読み上げているとは限りません。アプリケーションによっては読み上げない部分があります。すべてのアプリケーションが読み上げるとは限りませんので注意してください。
指で画面を探ってみて画面がどのような状態何を示しているか感じてください。ある程度どこに何があるか理解してください。

02 指での操作の説明
①タップ画面を1回タップ  ポンと押すような操作②ダブルタップ画面を2回タップする ポンポンと押すような操作

3トラップは画面を引きずる動作です
対象のものを動かす動作です

4 スワイプ、はそれぞれの方向上下左右に習字の筆払いのような操作です。

5 ローターの操作方法親指と人差し指でを半円描くように親指を中心にして円を描く操作です。
大きさは500円玉をイメージしてください。

先生の手のひらの上で描いてみましょう。
説明の内容をイメージして操作してみてください。
実際にiPhoneで練習してみます。
少し慣れたら実際にアプリを使って操作してみます。

03
一番上の欄から説明します。
この欄はステータスバーといいます。
この欄は動きません
その内容はiPhoneの状態を示しています。設定により表示が変わりますので基本的なものをご紹介いたしますおそらく左側からドコモ等の電波の状態アンテナが何本3本とかなっている状態を示しますそして時計時間の表示等ここの状態でバッテリーの充電状況なども表しています。
電話の作動状況がおかしい時など、ここをチェックしましょう

04

ステータスバーの下の欄の説明です
画面を見るとアプリケーションが横に4つ縦に6個並んでいます。
一番下は動きません。アップライブラリーと言うページが最後にあります
ページを移動するには3本指でフスワイプします右左に移動できますページを2ページに移動するには左フスワイプします戻す際右スワイプします
そして最後のページアップライブラリになります。
1ページに戻したいときはホームボタンを押して戻すこともできます。

そしてアプリを作動させたいときはまず指1本でどこにアプリケーションがあるかを指で探してダブルタップ指を2回押しますするとアプリが立ち上がります。

もう気がついたかもしれませんが、画面の一番下の列が動かない状態になっています。これはドックと言うポジションになります。これはどこのページに行っても同じ状態が保たれます。例えば電話やメモ帳メールなどいつも使いたいアプリが常に表示されている状態の位置になります。だからいつも表示させたいアプリがこの画面の一番下の枠に入れておけば常に表示できている状態になります。アプリケーションの移動方法については後に健常者の方と一緒にやってみましょう。

初期状態ではミナアプリケーションは同じ位置にありますがこの移動によって個々の好みによってアプリケーションの位置や状態が変えることができます。好きにカスタマイズができます。
目が見えない状態で移動するのは難しいので健常者の方に手伝っていただきましょう。

05
@まとめ
アプリケーションを探したい場合1本指で右スワイプか左スワイプしながら探すことができます。指1本で擦りながら読み上げながら探すこともできます。必要なアプリケーションがあったらダダブルクリックしてアプリケーションを開きます。
ページの移動方法は3本指で右左にスワイプします。
ホームページに戻るにはホームボタンを1回押します

06
ホームボタンの説明

1機種により操作の違いがありますのでサポーターの方お願いいたします。
操作内容はSEを基本にホームボタンがあるものを説明しています。
VoiceOverがオンの状態になります。

ホームボタンの位置を確認してください。
ホームボタンを1階をします。
画面のページが1ページ目に戻ります。
この操作は作業中に迷子になった時やわからない状態になったときに押します。すると必ずページが1ページ目に戻りますので安心です。ぜひ利用してください。

ホームボタンを2回押します。
すると何のアプリケーションが開いているかわかります。
右スワイプ左スワイプで作動中のアプリケーションが選べます
そして選んだ後にダブルクリックするとそのアプリが作動します。
スワイプ等の説明は後ほどいたします。

アプリを閉じるには3本指で上にスワイプします。
作動させるにはダブルクリックします
使用していないアプリは閉じるようにしましょう。
それはアプリが開いているとメモリが称してiPhoneへの負担が大きくなっていますのでできるだけ使用しないアプリは閉じておきましょう。

ホームボタンを3回押します。
するとVoiceOverの機能のオンオフができます。
健常者の方に操作していただく時などはVoiceOverのスイッチを切ってから手渡しましょう。
VoiceOverが入っている状態だと作動が違ってきますので健常者の方は戸惑うことがありますのでこのスイッチは覚えておきましょう。

ホームボタンを長押しします。

ホームボタンを長押しすると、Siriが作動します。

音がしたら何か話します。
例えば今日の天気は?
今の時間は?
ここはどこですか?
など試してみましょう。

練習1

スワイプの練習

指1本で右左にスワイプする 次の項目に移動する
指イッポンで上下にスワイプする ローター項目の移動

日本指で右にスワイプ左にスワイプする
ズームインとズームアウト
日本指で上にスワイプ下にスワイプ
上にスワイプすると上から読み上げる
下にスワイプすると全て読み上げる
3本指で上下右左にスワイプする
かく方向にスクロールする右左上下方向

1本指で1階タップする
項目の読み上げ
1本指で2回タップするとアクティベート
1本指で3回タップすると長押しの実行
日本指で1階タップするとスピーチの切り替え
日本指で2回タップするとマジックタップ
日本指で3回タップすると項目セレクターの表示
3本指で1階タップすると項目の内容の読み上げ

3本指で2回タップすると読み上げのオンオフの切り替え
3本指で3回タップするとスクリーンカーテンのオンオフの切り替え

順番に練習してみましょう

アプリケーションの画面や状況にで変わってきますので あくまで代表的なものを説明したものです。
アプリケーションに入ってから詳しくは習いましょう。
指の
正確な操作が出来るようになるよう心がけましょう。
操作項目がたくさんあるので、必要性の高いものをから少しずつ覚えていきましょう

練習2ローター
の簡単な説明。
ローターを動かしていて、音量や読み上げ速度の調整です。
音量のところで上スワイプすると音量が上がり、下スワイプすると音量が下がります。0%から100%まで調節ができます。

読み上げ速度も、同じく選択した後に上スワイプで速度が上がり下フリックすると読み上げ速度が下がります。

文字と単語のところ
上スワイプしたスワイプすると、それぞれの単位文字や単語の単位でそれぞれ読み上げます。
聞き取れにくい場合や、それぞれの文字等を確認した場合は、この機能を利用します。
他の部分はアプリケーション等で変わってきますので、講座が進んでから教わりましょう